映画監督の 行定勲さんってご存知ですか?
2001年の若干33歳で映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の監督をするなど、
日本を代表する若い映画監督です。
そんな行定さん、1989年の台湾の映画 悲情城市 という映画によって、
映画の持つ影響力の凄さに刺激を受けたのだとか。
ではどんな影響力に刺激を受けたのか?
”悲情城市”という映画は、
台湾の九份という街で撮影されました。
そうです。あの九份です。
今では日本から行く観光客も多いので、
九份という地をご存知の方も多でしょう。
しかし当時は金の採掘が終わり寂れた街だったそうなのです。
その地で映画は撮影されました。
そして、映画がベネチア映画祭のグランプリを取ると、
街を訪れる観光客が一気に増えて街自体がブレークしたそうなのです。
また観光地だけではありません。
人にも注目を集めてその人の人生を変える力もあります。
行定監督は、
当時無名だった 綾瀬はるかさんや長澤まさみさんをも有名にしたそうです。
(JUSTICEより)
社会を動かす力が本当にあります。
いやいや映画だけではないですね。
テレビもYoutubeも、そしてインスタやブログなんかもそうです。
注目したものに人の感動を呼ぶように発信すると、
そこにエネルギーが集まり社会が変わっていきます!
ぜひ、地球上の素晴らしい資源に注目させて、
どんどん”いいね”のニコニコな社会になるといいなぁ(^^)
ご参考
アナザースカイ公式HP 行定勲さん