アドベンチャーランナーの北田雄夫さん。
アドベンチャーマラソンという過酷な競技で、
世界トップのクラスで7大陸走破をした凄い人です。
面白味がない人生が嫌で、
アドベンチャーマラソンをやり始めたそうで。
でも本人曰く、才能も能力もない。
(最初の富士山登山は途中で棄権したらしい)
だから、厳しい状態において自分を追い込み乗り越えて、
そして数日前とは違う次元の自分にしている。
”どこまで自分で出来るんだろう。
どこまでいけるんだろう。
自分に興味がある”
何億年とい歴史の中で、
様々な生物がいる中で、
凄い確率で生まれた私たち
”自分”
そんな自分の可能性に興味を持ち、
日々その可能性を探っている。
私たちもみんな同じく凄い可能性がある。
是非その可能性を探っていこう。
これは、人口知能(AI)もロボットも出来ない。
私たち人間しか出来ない楽しみの一つですね。
----以下、情熱大陸より------
次なる大地でも極限状態が待っている。
なのに何故のために走るか?
「自分のイメージで限界を作っているのが何かのきっかけで外れて、
眠っている力がでてきた。人間って凄い。」
走り切る度に何かが変わる。それが楽しくてたまらない。
「10年先20年先を上司とかから人生が見えるじゃないですか。歳をとってからあんな風になるのかなって。その安定感が面白味がなかった」
「決して凄い人間でない。才能も能力もない。でも自分に興味がある。どこまで自分で出来るんだろう。どこまでいけるんだろう」
(レースの途中で体力的に苦しくなって、先頭集団についていけなくなった時)
「難しいですよね。どこまで追い込むのか。長い距離だしマイペースでいこうと思って。一足飛びに出来ない自分だと解っているので、抜かれようが自分の力を出そうと思って」
(5日間のレースを終えて)
「5日前の自分よりは頑張れている気がします」
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詳細はこちら
情熱大陸公式HP 北田雄夫
北田雄夫さん公式HP
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