ぼくが大好きな番組です(^^)
”情熱大陸”を見ると、
元気が湧き出てきます！
勇気が湧き出てきます！
そんな情熱大陸は20周年を迎えたそうで、
その記念の1時間番組は
プラントハンターの西鼻清順さんでした。
西鼻さんは、
木を通して心豊かな社会を作りたいという熱い想いがある方で、
「木を運ぶことでどれだけメッセージを伝えられるか
というのをずっとテーマにしてやっている」
そうなのです。
そんな西方さん、それを具体化すべく
”目指せ世界一のクリスマスプロジェクト”
というなんと、 樹齢１５０年、全長３０ｍ、２４トンの巨木を、
富山の山奥から１１００キロの陸路・海路を経て無事に神戸に届け、
そこで活き活きとしたクリスマスツリーを飾る
というプロジェクトを、１年かけて始めたのです。
富山の山奥の巨木を見て
「これを目立つ所に植えて、人の心に強烈に植物を植え付けたい！！」と。
(画像は、そら植物園のHPより）
また、西鼻さんは口先だけの一部の学者さんと違い、
自分で木の上まで登って直に触って木の状態を確かめたり、
木を愛し木のことを本当にわかる方なのだそうです。
そんな木を愛する西鼻さんは海外からも多くお声が掛かるそうで、
アフリカのジブチ共和国からデイフォレスト国立公園の
木が枯れる問題の対策にもお声が掛かった際には、
対策にお金が掛けられない貧しい国のことを一生懸命に考えて、
”ジブチ共和国ならではの植物を輸出し資金を集めて緑化に充てる”
という具体的で現実的な対応案を考え出すなど、
本当に木への愛を感じる方です。
話を戻して、神戸の世界一のクリスマスツリーはというと、
無事にイベントは成功させ点灯式には1万人以上を集めることができ、
普段は木に対して意識していない多くの方々に
巨木を見て圧倒したり木を触るなどして何かを感じて貰ったりしたそうです。
西鼻さんも豊かな社会にするために、
１．社会を豊かにしたい想い(イメージ）を明確にし
２．豊かにするための自分なりのツールをつかって
３．具体的に手法を打ち上げて、多くの人を巻き込み共感させて実現する
上記のステップで、想いのとおり有機的な何かを感じた人が沢山出たことでしょう！！
点灯式には葉加瀬太郎さんが、
情熱大陸のテーマ曲Etupirkaを生演奏してまいた。
ぼくはこの曲を聞くと元気がめっちゃでます！
情熱大陸は
”ひたむきに生きる人には何かを動かす力がある。それを伝える”
という想いのもと、今後も”色鮮やかな情熱を伝えていく”そうです！！
ステキな番組ですね！ 応援したいし、ずっと続いて欲しい！
そしてそしてぼくも情熱大陸に出たい！！！
情熱大陸公式ＨＰ 西鼻清順さん
西鼻清順さんの そら植物園 公式ＨＰ
