※ほしのあき似とのW不倫の記録(目次)はこちら
オレは彼女と約束した。2週間ほどで一人暮らしになると。
そのためには親に離婚届に署名して貰わないといけない。
まだ若干の迷いがあったから親からはそこを突かれてアレコレと引き留め工作にあったのだろう。もうそんな軟弱な態度を取るのはやめた。
オレは海外出張から戻ると、その週末にお土産を持って実家に向かった。そして言った。
「勘当されてもどうされてもいい。オレは親の操り人形じゃない。オレは離婚するんだ」
親もおおよそ諦めていたようだ。そして親父はちょっと天を仰いだが、大人しく離婚届に署名を行った。意外過ぎるほどにあっけなかった。
そしてこの瞬間、約2ヶ月に渡ったオレの離婚協議が終わった。
母親が「これからどうするの? ここに住む?」
実家から会社に通えなくもなかったが、それでは彼女と自由に会えなくなってしまう。
「いや、一人で生活するよ」
オレはそのままレオパレスに向かった。
そんなに一人暮らしを長い事するつもりはない。彼女と一緒になるつもりだからだ。
だから家具・家電なんかは買う必要はない。数ヶ月・長くても半年位住めて、彼女が通いやす場所にしたかった。
今までは毎回お互いの時間が合う夜中などにこそこそとラブホで会っていた。
これからはいつでも彼女がアパートに来ることができる。
期待に胸が膨らんだ。
そして約1週間後から住める部屋を即座に申し込んだ。
早速彼女に電話をすると
「ありがとう! やっとゆっくり一緒に会えるね」 とめっちゃ喜んでくれた。
この(↓)顔が彼女はそっくり。今も毎日横に居るけど😊
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