※ほしのあき似とのW不倫の記録(目次)はこちら
オレは無事にデトロイトに着いた。
現地では大事な会議の準備をした。
ただオレの中では会議よりも彼女の方が大事だった。
彼女と連絡が出来る時間は殆ど彼女へ連絡をした。一日に五時間程に電話した日もあっただろうか。時差はあったが嫁が居ないだけ自由に連絡が出来た。また休日には彼女にプレゼントするものを探しに現地のショッピングセンターなどを渡り歩いた。
一方で、嫁のことは殆ど思い出さなかった。雑音のない異国に来るとオレの気持ちが決まっている事が良くわかった。
彼女の応援のお陰で会議はバッチリ上手くいった。
そして雑音がない場所で、自分の気持ちの整理や親に対してどう説得していくかなんてこともまとまっていった。
そして日本に帰る前の日、オレは彼女にこう言った。
「日本に帰ったらすぐに親に離婚証明を書いて貰うから。大丈夫」
彼女はそれを信じてくれて喜んでくれた。
そして日本に帰ると外出がほぼ出来ないオレを気遣い、
彼女は1時間以上かけて初めての道を走ってオレの職場のそばまで会いに来てくれた。
オレは仕事を早く切り上げ、彼女の車に乗って初めてラブホに向かった。
オレがアメリカで買ってきたお菓子には喜んでくれたけど、200ドル以上したメッセージ入りのアクセサリーはイマイチな反応だった^^; ま、そこら辺は正直な彼女らしくていいのだが。
そして約10日ぶりのセックス を堪能し、これからの離婚・別居の計画を彼女に告げた。
約2週間後にはオレが一人になり、自由に会えるようになると彼女はとても喜んでくれた。
オレは2週間で家を出る段取りを始めた。
プレゼントは、竹内結子さんも愛用されていたクリニーク・ハッピーとかにすれば良かったかな。
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