※ほしのあき似とのW不倫の記録(目次)はこちら
ほしのあき似とのW不倫、オレ側の協議は中盤に差し掛かった。
嫁、そして息子との離婚の話が一応終わり、最後は自分の両親の番。
これが一番揉めた。
両親はオレの住む所から30km程の距離の場所に住んでいて、
月に一度程度は嫁子供とで会っていた存在。
そして直前まで、特に仲が悪そうに見えなかったオレら夫婦。
完全に 「寝耳に水」 だったろう。
オレが浮気して見つかった。
そして、オレの方が離婚したい旨を伝えた。
当然かなり困惑しているようだった。
オレの味方もしてくれた。
「そうだよね。**さんは**だもんね」
そう、元の奥さんの至らぬ点を挙げて共感したりしてくれた。
しかしそれも一瞬だった。
「子供が可哀想だ」
「自分達が親権を引き取る」
「奥さんには、子供を育てるのは大変過ぎる」
「せめて就職するまで我慢しなさい」
・・・・
「もうお前は長男ではない」
あらゆる言葉で、オレの離婚を阻止しようとした。
両親には夢があった。
定年退職後は、地元に帰って時々帰ってくる孫と一緒に楽しみたい といつも語っていた。
その夢を今まさにオレが潰そうとしていた。
離婚届けを出すためには、
保証人として夫婦以外に二人の印鑑がいる。
一人は知人の当てが出来ていたが、
もう一人は親にしようと決めていた。
流石に、今後のためにも勝手に離婚する事だけは避けようと思っていた。
だからなかなか両親が納得してくれない事に対し、
どんどんストレスが溜まり・・少しづつ病んでいった。
そして一ヶ月が経ったころ、
ある決断をした。
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オレも毒親だとおもって親とも離れる覚悟をしたな・・・。
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