※ほしのあき似とのW不倫の記録(目次)はこちら
突然現れた金持ち社長からは何とか引き戻すことが出来た。
まー変態社長には多分彼女の裸を見られたのだろうけど。
(いきなりおもちゃを入れようとしてきたって言ってきたからな)
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出典 https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTqTL08S7xThFLvkIJKewDf2ck_C4ISj4k6wWwtrW7nW02ssHBCLQ |
オレは条件的にはかなり不利だった。
イケメン社長は若くて金持ちでイケメンである。
そしてオレは彼女の家から70kmも離れていて、イケメン社長は10kmほどの距離。
寂しがり屋の彼女にはすぐに会いに行けるし、彼女が働く高級ブランド店にもすぐ行ける。
ただ彼は仕事が忙しく会う時間が取れないようだ。
そして家族サービスもしっかりしているから休日もなかなか時間が取れないらしい。
良いのか悪いのか、当時オレは仕事が比較的暇だったから遠くてもすぐに会いにいけた。
そして彼女の休みに合わせて比較的簡単に休みが取れた。
だから、彼から彼女への 「会って話し合いをしよう」 については、
出来るだけ会わないように促しつつ、やばくなったら会いに行ってオレの愛情を100%注いでやった。
そして何があっても彼女の選択が彼でなくオレになるように仕向けた。
そして、彼は奥さんとは別れない。 オレは奥さんと別れてゆり(彼女の仮名)と一緒になると言うのを繰り返し言うようになった。
そして彼女は少しづつそれを信用するようになっていった。
そしてオレは突然にある提案をした。
一緒に一泊二日で高級温泉旅館に行く提案をした。
それまではなかなかゆっくりと二人の時間が取れなかったが、改めてお互いの未来について話合い彼を突き放そうと思ったからだ。
オレ 「今月のどこかで連休ってない?」
彼女 「えっ、えーっと、月末にあるよ」
オレ 「じゃあ、泊まりで箱根に行かない? めっちゃいい宿とるからさ」
彼女 「ホント? めっちゃ嬉しい。 何とか家族にバレないように考えるね」
オレ 「よっしゃー。じゃあ楽しもうね!」
彼女 「うん。でもその頃がそんな気分じゃなかったら行かないけどいい?」
オレ 「う、うん」
ちょっと最後の言葉が気になったが、大丈夫だろうなんて思ってオレは色々調べたり先輩に聞いたりして旅館を予約した。
そうしてオレは嫁に「出張が入った」と言い、
彼女も家族に「他の店舗の応援に行く」と言って、楽しみな旅行が近づいてきた。
懐かしい。このホテルだな。
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