※ほしのあき似とのW不倫の記録(目次)はこちら
無事に、年下イケメン社長から彼氏の座を奪い取った。
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出典 https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRqjoJ3APmWxZq8uIFrxPWPqzMxJvZHFeodzeJ2ZTl0DaTMi8Qd |
「そろそろ旦那と別れようかなぁ・・・」
頻繁にそうぼやくようになった。それは多分オレに何かを訴えているようだった。
「そっか~」
彼女と一緒になるとは言ったが、
あまりの展開の速さに自分の気持ちが追いつかなかった。
そしてオレは心から「うん」とは言えなかった。
彼女が離婚したら次はオレの番というのが解っていたから。
彼女 「ひろくん(オレの仮名)は気にしなくていいんだよ。私が勝手にそうしたいだけだから」 彼女 「私が旦那と別れたら、もっと自由に会えるでしょ」
彼女 「気にしないで、私は当分はセフレでいいから」
オレは気にしない訳がない。
彼女は自分の想いを押し殺して発しているのがよくわかった。
だから一言一言が胸に刺さった。
そして彼女の決断は早かった。
彼と別れて1週間も経たない日だった。
「決~めた!」
近頃の彼女はメンタルがやられていて細かいことは決断出来ないのに・・
「離婚する」
ダサいが心の準備が出来ていなかった。
オレは本当にやばいと思った。
”このままゆりだけ離婚させていいのか?
そんな男を彼女は求めてないのではないか?”
”彼女はめっちゃ可愛い。 めっちゃモテる。 別にオレなんか相手にしなくても、今から他を探せばいくらでもいる”
でも普通の男が口だけ ”妻と別れて一緒になる” と言いながら、
いつになっても別れないと言うのとはオレは違うと思っていた。
でもオレは嫁さんとは (ここ数日を除き)上手くいっている。
子供も親戚関係も、絵に描いたような仲のいいファミリーだ。
ただし、彼から彼女を奪うために、妻子あるオレの行動はかなり大胆だった。
夜中に飲みに行っては帰りが朝方になるし、
突然に車を購入するし、
電話をしに家をちょくちょく出るし・・。
そして妻がオレを疑う目が日に日にましていっていた。
これは彼女に出逢ってまだ3ヶ月までの話である。
さあどうする?
・・・オレにとって何が大事だ?
今まで三十数年、色々やってきたけどどれもしっくり来ず対して感動する事もなかった
でも彼女と出会ってエッチして、今まで味わったことない最高な瞬間だった。
身体に聞いてみた。
DNAに聞いてみた。
先祖に聞いてみた。
「・・・ぼくも決めたよ」
今思えば決して間違いでない決断だったが、
地獄のような辛い日々がスタートした。
当時はこれも読んだな。不倫てどんだけリスクなのっかってね。
”不倫には魔性(=保証がなく、不安定な関係だからこそ、余計に深みにハマっていく)と中毒性(=一度、足を踏み入れると何があっても、やめられない )がある。
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